市場での『ごね得』は?

手数料の無料化やスプレッドの縮小化が進んでいること、投資家の資産である預託金の信託保全など、安心して投資できる環境が整備されてきています。

そうしたことから、FXへの参加者が年々増えてきています。法的な整備が整うに連れて、以前の法整備がされていなかった頃の市場とは、様変わりしました。

しかし、市場参加者が増えることでさまざまな投資家が現れ、ごねれば損失補填や保証してもらえると思いこんでいる投資家がいるということも事実らしいのです。もちろん、そうした『ごね得』はできない状況であることはいうまでもありません。

取引会社とトラブルになったら

それとは別に、取引において会社とトラブルが発生し、かつ会社の対応に納得いかないような場合は、金融先物取引協会に相談することが一番の解決方法です。金先協会は、加入会社ばかりではなく、投資家にも門戸を開いて、トラブルの解決に向けた相談を受け付けています。

会社の意見、投資家の意見を聞いて、公平な判断で対応してくれますし、話し合いで決着しない場合は、弁護士を交えての調停も斡旋してくれます。トラブルで困ったとき、対応に納得できないときは、費用を心配せずに相談できますので、ぜひ頭の片隅に置いてください。

ただし、市場の慣例にそぐわない『ごね得』を期待するような投資家にとっては、逆ネジを食らうことにもつながりかねませんので、相談するに適したものかどうかの判断は慎重に!

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FXの初心者向けテクニック(応用編)

通貨をどう見るか

経済が好調なとき、マネーは世界中を駆けめぐり、どんな小さなチャンスも見つけ出し、儲けようとします。儲けのタネがあれば、一気にマネーはそこに流れ込みます。そして、その国の通貨は買われ、レートは上昇します。

一方、経済が不調になると、マネーは一転して臆病になり、リスクから驚くべき早さで逃げ出します。好景気のときのマネーの流れ込み先は、世界の投資パフォーマンスから予測されますが、不景気時のマネーの逃げ出し先は、金や債権、または、現金化されたりもしますが、なかなか見つかりづらいとされています。

世界には債務国という経常赤字の国と、債権国という経常黒字の国があります。債務国の代表格として米国です。債権国には日本、スイスなどがあります。

債権国通貨

円、スイスフランが含まれます。経済が悪化するほど上昇する傾向があります。ユーロはやや経常赤字なので債務国なのですが、ドルが下落すると上昇し安いため、債権国通貨的な部分もあります。

債務国通貨

ドルやポンドが含まれます。 経済が好調なときは、高金利がマネーを呼び寄せて上昇します。一方、経済が悪化し始めると、先駆けて下落するの傾向があります。経済の風向きに敏感な通貨と言えます。